そして今更知ってしまった。
「今はひとつの暖簾会に統合されているが、蕎麦屋砂場の出自は別々の2系統だった」ということ。
「蕎麦屋の系図」に紹介されていたことで知った。
織豊期の大阪城普請の頃に起源を求められる「砂場」と東京で20世紀になってから創業の「砂場」という2つの暖簾分けの系統の「砂場」の名を掲げる蕎麦屋が都内には存在する。
両者がそれぞれに増えていったから、どちらの系統の暖簾かは一見さんでは判別不能なのか、店ごとに味なんて異なるから、比較も無意味なのか?っておい状況が今の蕎麦屋「砂場」の状況。
司馬遼太郎が利用したのは虎ノ門砂場らしい。
「大坂屋虎ノ門砂場」
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